森も草木も動物も人も
ここではみんな悠々自適。
長野県伊那市の西側、
伊那西(いなにし)地区。
中央アルプスからの清流小黒川と
小沢川に囲まれたこの地には、
伊那谷を望む美しい風景と、
自然との共生で紡がれてきた
豊かな暮らしがあります。
残雪のアルプスを背景に、
梅や桜、座禅草やツツジが彩る、春。
森や牧草地が生命力を増し、
盆踊りや祭囃子が響きわたる、夏。
真っ赤なりんごと黄金色の稲穂。
大きな夕陽に照らされる、秋。
焚火や薪ストーブに人々が集まり、
蓄えた恵みに感謝する、冬。
起伏に富んだ地形では、
林業・農業・酪農などが盛んです。
人だけでなく、牛やヤギ、
山間では野生の動物たちも
のびのびと自分らしく暮らしています。
自然に向き合い、
住人たち自らが自然環境を守り、
豊かな実りを未来へとつないでいく。
脈々と受け継がれてきた
この営みこそが伊那西なのです。
伊那西地区の
個性豊かな
7つのエリア
林間に親しみ
自然から学ぶ。
伊那西小学校
「森はぼくらの教室だ」が合言葉の、ますみヶ丘にある公立小学校です。伊那市の小規模特認校で、1学年1学級(定員15人)で「特色ある教育環境を活かして、一人ひとりの個性を尊重し、明るく伸び伸びとした教育」を目標としています。
伊那西を想い
未来につなげる
伊那西地区を
考える会
2021年に伊那市「田舎暮らしモデル地域」に指定された伊那西。「伊那西地区を考える会」は、伊那西の魅力や特色を生かした交流促進や活性化につながる活動をする有志団体です。伊那西生まれ伊那西育ちの人だけでなくUターン組や移住者やさまざまな人々を巻き込み、楽しみながら地元に根づいた活動をしています。
伊那西地区の 日々を綴る
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